コプチャンのマッチブ(おいしい店)
地下鉄6号線新堂(シンダン)駅7番出口すぐ、ジンソン韓牛コプチャン。牡蠣の人気店、クルイェチャンの隣の建物一階にあります。松坡区可楽洞(ソンパ区カラクドン)にもジンソン韓牛コプチャンがあり、平日・週末を問わず並ばないと入れないほど人気のお店だそうです。こちら新堂(シンダン)のお店は、クルイェチャンを訪問したときに偶然友人が見つけました。
お店の人に聞いたところ、こちらは可楽洞(カラクドン)のお店と経営者が同じだそうです~
18時30分でかなりのにぎわい。奥(写真の右側)はすべて席が埋まってます。
コプチャン 盛り合わせ
コプチャン モドゥムを注文。
モドゥムはすべて、という意味です。日本式には盛り合わせと訳すとよいですね。韓牛(ハヌ)コプチャンにするか悩みましたが、いろいろ食べたいのでモドゥムにしました。日本で和牛が人気のように、韓国でも韓牛(ハヌ)は品質もよく人気の高い、高級食材です♥
ケランチム(蒸したまご)が最初に出てきました。
これらのキムチはお店の手作りです。ジンソン韓牛コプチャンはデパ(大ねぎ)キムチがおいしいと人気だそうですよ。
店員さんが親切に世話を焼いてくれます。
いろいろなお店でコプチャンを食べましたが、コプチャンばかりは、お店ごとに見た目も、味も、かなりの違いがあります。
こちらはキャベツなど野菜が多い♥印象。また、数々の手作りキムチがポイントですね。
左はわさび漬けにんにくソース。
そしてこのオリジナルの鉄板が目を引きます。サムギョプサル方式で、傾斜のついた鍋から余分な油が落ちるようになっています。
コプチャンの鉄板の端に食パンのミミを置いて油を吸わせるお店もあります。
ジンソン韓牛コプチャンはめずらしく、焼酎のチョウムチョロム(いつもの)がありませんでした。なので透明ブルーの瓶の眞露(ジルロ)。すこし薄い、水のようなさらっとした焼酎でおいしかったです。
しめはポックンパッ(炒めご飯)。海苔は新しい一袋を、店員さんが袋の上から豪快にモミモミ、カットしてかけてくれました。
壁に貼られているのは・・・
壁には、有名人サインの数々。でもサインのすぐ下にテーブルがあり、お客さんがいたので近づけず、誰のものだかまったくわかりませんでした。
「チェーン店の問い合わせはお断りします」おいしくて、人気のあるお店なので、フランチャイズでお店を開きたい人から、問い合わせがあるのでしょう。
あとは「白いご飯はありません」など・・・個人的に、コプチャンに白いご飯は合わないと思いますが、それはお好みなので、聞く人がいるんでしょうね。
シンナラ日記
ところでわたしはコプチャンが大好きです。
でもなぜかコプチャンを食べると異常に酔いが回ったり、胃が痛くなったりします。
他の食べ物では、めったにないんですが、コプチャンの油と冷たい焼酎の組み合わせか、何かが、わたしに合わないのだろうと思います。
韓国首都圏ではこの日、社会的距離2.5段階を維持していました。飲食店の営業時間が21時までのため、このところお酒を飲む場合は、すこし早めの時間から始めるようになりました。
この日は18時半に入店して、入口側は半分くらい空いた席があったのですが、19時を過ぎたら満席になりました。以降は外で待つお客さんも多かったです。
所在地
진성한우곱창
서울특별시 중구 다산로 243-1
地下鉄6号線新堂(シンダン)駅7番出口
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