ミアサゴリ ロッテ百貨店前 台湾式火鍋店 ピシングォ
台湾人の友人と通う1人用 台湾式 火鍋(台湾しゃぶしゃぶ)専門店、ピシングォ(삐싱궈)。火鍋 = 훠궈 ですが、 韓国人に「훠궈」と言っても(人により)通じないことあり。台湾しゃぶしゃぶと言えば無理なく通じます。
スープ5種類、肉4種類(牛、豚、羊、鶏)、麺3種類の中から好きなものを選択し、自分のお好みの鍋をつくれるシステム。
わたしは人気のゴムドリ(熊チャン)牛乳チーズスープ&牛肉&店員さんおすすめのとうもろこし麺をセレクト。
カワエエ・・・
台湾しゃぶしゃぶは薄く切った肉や海産物、野菜などをだし汁で煮て、ソースをつけて食べる。基本は日本のしゃぶしゃぶと似てます。
細かい違いは、数種類から選べるスープは全体的に味が濃い目。また、お店によって違いがあるけど少し辛め~激辛スープが多い。
そしてお好みに合わせて作れるよう、ソース(つけだれ)の材料がソースバー形式で設置されてます。しゃぶしゃぶはソースが重要、まったく違う食べものになりますね。
ピシングォ(삐싱궈)は、ひとりひとつの小さな鍋形式。台湾にひとり用の鍋が多いのか聞いてみたら、割と多いそうです。
韓国には台湾しゃぶしゃぶ食べ放題(無限レピル)の有名チェーンがいくつかあり、人気です。学生街にも多い。
こちらは食べ放題ではないですが、量が多く、セットの麺も食べきれないほど、食欲旺盛な人も満腹に。ご飯も希望により無料でつきます。
ところで韓国の飲食店は基本的に冷房でヒエヒエのことはあまりないですが(特に春先だし)台湾人の友人から聞いたところ、台湾ではしゃぶしゃぶを提供するお店は、季節を問わずエアコンでキンキンに冷えている、いや冷えていなければならないそうです。確かに、しゃぶしゃぶ店は熱気もあるし、特に辛いと汗かくから・・・なるほどです。
上から目線はィャョ
ところで「韓国のお店は接客がひどい」みたいな意見をたま~に耳にしますが、わたしはまったくそうは思わないんです。むしろ本当に親切な人が多い。
ただ最初から満面の笑顔で迎えたり、「お客様は神様」的な考えはないので、へりくだった対応はしない。そこが期待している接客じゃないのかもしれない。でも韓国はあくまでも外国なので、文化の違いを理解して欲しいなと思います。
韓国では「お客様は神様」じゃなく、店員さんも同じ人間なので、同じ目線で話しかけてみたら、親切に答えてくれます。(たぶん)
とはいっても、韓国でももちろん、店員さんが「親切か、親切じゃないか」は、とっても重要です。
ちなみにこちらの店員さんは、みなさん非常(異常?)に親切なんです。驚くほど。毎回丁寧にメニューの説明をしてくれ、最後に「おいしく召し上がりましたか?」とステキな笑顔で聞いてくれます。ネットの口コミもかなりの高得点を獲得してます。そういった点でも、とてもおすすめです。
台湾式カフェ WHO'S TEA(フーズティ)
ピシングォ(삐싱궈)で会計すると、店舗一階の台湾式カフェ WHO'S TEA(フーズティ)の割引カードをもらえます。経営者が同じだそうです。
台湾、こういう独特の色使いがステキ。男子も女子もおしゃれです。
バブルティー(タピオカミルクティー)や台湾式フルーツ系紅茶などのメニューが豊富。カフェラテ 4,000ウォンくらいなので、ソウルの一般的なカフェに比較しとてもリーズナブル。火鍋店でもらった割引カードは30%ほど割引可能。しかもたびたび期間限定キャンペーンがあり、1+1(ワンプラスワン)メニューなどもあります。
ドリンクはかなり量が多い。カフェラテは、追加用のホットミルクもくれます♥
住所
삐싱궈(ピシングォ)/WHO'S TEA
서울특별시 강북구 미아동 도봉로10길 32
ソウル特別市 江北区 弥阿洞 道峰路 10キル32