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全州旗接(チョンジュキジョン)ノリと冬至の小豆粥

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全羅北道無形文化財 全州旗接チョンジュキジョンノリ(전주기접놀이)は、全国民俗芸術祭り大統領賞(優勝)を受賞し、羅北道無形文化財第63号に指定されている地域のお祭り。

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

(写真:全羅北道 全州旗接ノリ発表会 案内)

全国民俗芸術祭り

全国各地から多くの団体が参加する韓国伝統公演のコンテスト。文化体育観光部とソウル特別市が主催する。

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

過去の発表会の様子 (写真:全羅北道 全州旗接ノリ発表会 案内)

全羅北道無形文化財第63号 全州旗接チョンジュキジョンノリ

国立全州(チョンジュ)博物館

国立全州博物館

国立全州博物館前で行われた2019年発表会を見学してきました~
テヒ
全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

発表会前の準備中

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)お供え物

お供え物に全州マッコルリ

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)小道具

キジの羽

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

続々集まってきます

それぞれ楽器を演奏したり、踊りながら待機しています。

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

この日の公演は160人あまりの団員が参加したそう

全州キジョンノリ

全羅北道チョルラプッド全州チョンジュ三川洞サムチョンドン平和洞ピョンファドンの村で農旗(龍旗ヨンギともいう)を持っておこなった民俗行事。夏の田植えと数回の草取りを終えた後、日程を決め近隣の村が集まり会議を行った。伝統楽器を演奏したり、旗をぶつけ合う儀式や祭りで力と技芸を競い合い、実りに感謝し、豊作を祈り、また共同体の団結を高めた。

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

さまざまな楽器の奏でる音楽が盛り上げます

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

すごいな~

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

天気も良く空もきれいでよかった

全州旗接チョンジュキジョンノリは日帝強占期当時、弾圧で消滅したが、一部の地域で村長の保護の下、命脈を保ってきた。引き継がれてきた。 一帯は母岳山モアクサンの秀麗な自然の中に広大でで肥沃な農地があり、温かい人情とともに全羅北道を代表する農心の町でもある。

参考:国立民俗博物館 韓国民俗大百科事典
http://folkency.nfm.go.kr/kr/topic/detail/4811

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

田植えの動き

写真ではわからない雰囲気を動画でどうぞ・・・

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

少し陽も落ちてきて・・・

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

大きな旗がふられ、お祭りもクライマックス!

全羅北道無形文化財 全州旗接(キジョン)ノリ(전주기접놀이)

発表会はさすが全羅北道無形文化財に指定されるだけあり、レベルが高い。農事と実りへの感謝、音楽、地域の団結。また見学していると一緒に踊りたくなるような気楽な雰囲気(実際に踊る人多し)もあり、本当に楽しめました。

ところでこの発表会の日(2019年12月22日)は冬至で、小粥豆パッチュクがふるまわれるとのことで・・・

ドンシク
まだかな~~~
早く~~~!!(心の叫び)
テヒ

と待ってたんですが思ったより長~くかかったので、願いかなわず…ㅠㅠ かえってきました。

冬至の赤い小豆粥(パッチュク)

昔から冬至の日には赤い小粥豆パッチュクを炊いて先祖を祀り、鬼を追い払い、新年の無事を祈りました。

韓国の冬至の小豆粥(パッチュク)

冬至の小豆粥パッチュク【写真:韓国民俗大百科事典】

冬至は一年で一番日が短く、陰が極まった日なので、陰の鬼(悪いもの)が盛んだという考え方。そこで、陽を象徴する赤い小豆で陰の気を払う、と考えられた。大体白玉をいれて煮るが、家族の年齢の数にあわせて煮る風習もあるという。年の数だけ、というところは日本の節分の豆と共通する部分があるようです。

韓国では小粥豆パッチュクはカルグクス(韓国のうどんのようなもの)のお店のメニューにある場合が多い。ところで韓国の飲食店は、一人分の量が本当に多く、カルグクスは一人分でも洗面器か?というくらいの器になみなみの量がでてきます。以前隣に座ったお客さんが、小粥豆パッチュクにお砂糖をザザザザザザと大量にいれているのを見て、びっくりしました。(慣れるとわりと普通の光景)

器が大きく量も多いので・・・お汁粉とかぜんざいも、実際に作ったらそれくらいの砂糖がいれられてるのでしょう。

小粥豆パッチュクは小豆でつくられているので、もともと自然の甘みがあり、お砂糖を入れる人も、反対に塩を入れて食べる人もいて、それぞれです。

チーム長
小豆粥で思い出したけど、2018年の冬至も全州にいたよ

前年は、全州南部市場にあるコンナムルクッパ(全州チョンジュの名物)のお店で食事&ナッスル(낮술:昼からお酒を飲むこと)してたら、前にある小粥豆パッチュクの店が長蛇の列でした。

全州の市場のコンナムルクッパ

おや?外ががやがや・・・

全州の市場のコンナムルクッパ

このお店のコンナムルクッパは・・・☆☆

韓国の冬至の小豆粥(パッチュク)

市場はあまりひと気がない日に、小豆粥の店だけが長蛇の列

やはり冬至の日は男女老少みんな小粥豆パッチュクです。

ドンシク
2020年も全州でキジョンノリを見たいね
冬至の小豆粥も食べよう
テヒ

つづく


 
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