4月7日に行われたソウル市長補欠選挙の結果、第38代ソウル市長に オ・セフン(呉世勲)候補が当選しました。
ソウル市 コロナ19安心対策
事前投票と違い、本投票は指定された投票所で投票します。今回の選挙はコロナ19の状況の中で行われたため、厳格に防疫対策がされていました。
❍ 発熱チェック
❍ 手指を消毒&手袋着用
投票所前の廊下に設置されたアルコールジェルで手指を消毒し、用意されている使い捨て手袋を両手に着用します。
❍ 距離置き
投票所内は常に1メートルの距離を保ちます。床に目印のテープが貼られていて、前に人がいる場合は線のある場所で待機。前の人が進むと、次の場所に進むよう促されます。
❍ 本人確認
住民登録証やパスポート、運転免許証など写真つきの身分証を提示、マスクを少しおろし、本人確認。サインし、投票用紙を受け取ります。
三方が囲まれた記票所に移動。
記票所で投票用紙にスタンプをひとつだけ押し、中が見えないよう投票用紙を半分に折り、投票箱に入れます。
投票所の外に出たら使い捨て衛生手袋を捨て、終了。夕方5時頃でしたが、投票所は空いてました。
投票所内で、素手でどこかにふれる機会は一切なく、ひとことも言葉を発することもありませんでした。シンプルだけど防疫対策はバッチリでした♪
選挙権があるのは幸せ
見慣れたカカオマップをみると、投票日前には、投票所に赤い印がずらっとついてます。便利です♪
わたしは日本に選挙権がなく、韓国に来て初めて選挙を経験しました。なのでまだ数回しか投票したことがなく、毎回ワクワクです。政治に参加し、自分の属する社会、生活を向上させる一歩になります。