CAKE DIARY(ケーキ日記)
箱を開けると、材料が種類別に小分けにされ、ジャラジャラ入っています。
説明書は英語ですが、写真と絵を見ると大体わかるようになってます。説明書は全体の組み立て方から始まっているので、まず大物から組み立てるのもありかもしれません。自由に作れば良いので、わたしは小物→家具→全体 の順に作っていったら楽でした。
紙工作:ひたすらチョキチョキ
カラー印刷された大きな紙。小物は基本的に、プラスチックや布、紙をひたすら ①カット ②組み立て ③貼り付ける、という地道な作業。とにかく切って、切って切り続けていると、くじけてきます。何しろ量がハンパじゃないので…
でも楽しみながら作ることが大事なんだと前回悟ったので、休み休み、チマチマと切り続けます。
スイーツ作り
メインのスイーツ。材料を切って、包んで、載せて、貼りつけます。
熊ちゃんクッキー
こんな金太郎飴状のものがあることを、始めて知りました。
切っても切っても熊。銀色の紙に載せて、クッキーのようにビニールで包みます。
ホールケーキ類
ケーキ類は1.7cmくらいあるので、少し楽ですね。
それらしく見えるから感動的。
カップケーキ
小さなビーズと、綿レースの端切れ、フルーツのスライスを使って工作です。
遠目には、本当にカップケーキみたいに見えるのがスゴイ。ミニチュアはそれらしく見えるよう、どんな材料をどのように使うか?が重要なんですね。良く考えて作られているな~とホントに感心。
とにかく何もかもスンゴク小さいので、チマチマした作業を楽しめなければ、苦行になります。
満足♥
インテリア作り
ところでこの棚、すごく大変でした…棚のパーツの大きさが合わず、それに板が元々反っていたため、木工用ボンドだと、乾くまでの間に他のパーツが外れてやり直し…ということを何度も繰り返す羽目になりました。それで結局、グルーガンで貼りつけました。
韓国ダイソー
このグルーガンは、前回韓国ダイソーで購入したものです。ところで、韓国ダイソーのキャッチフレーズ、知っていますか?
다 있어(タ イッソ:全部ある、の意味)です。
タ イッソ DAISO
韓国ダイソーは、均一料金(100円ショップ)ではなく価格に幅があるので、値札チェックは必須です。下は500ウォンから、上は5,000ウォンくらいまで。品揃えは日本とは少し違い、安価なホームセンターみたいな感覚でしょうか。でも1,000ウォン(約100円)商品は、付加価値税込みの金額なので、同じ商品なら、日本の消費税込み110円よりお得なんです♥
パールビーズを、壁に貼る、とさらっと書いてあったりしましたが、まんまるツルツルのものを平面の壁にはるのは、普通のボンドだと少しキビシイ。木工用ボンドをたっぷりつけて乾くまで押さえれば可能かもしれませんが…こんな時、瞬間接着剤か、グルーガンが向いています。
店舗組み立て
このケーキショップは、壁に造りつけの棚があるので、壁が二重になっています。
説明書通りに紙をカットしても幅がまったく合わず、壁板も反っていて合わず、何回も切ったり、はがしたり、やり直し…ㅠㅠ
親切に紙やすりも同梱されていましたが、板が反ってるのは、やすりではどうにもならないんじゃ?結局、白い壁紙が足りなくなってしまったので、家にあった厚紙を代用しつつ、大きさは自由につくりました。
サイズが合わない場合があるので、大物を組み立てるとき、紙物は先に切ったり折ったりしないほうが良かったです。
配線:赤+白、灰+黒
LEDライトはコード4本で、合計10個点灯。
配線は、LED白コードをまとめて赤い線に、LEDグレーコードをまとめて黒い線につなげばOKです。
できあがり~
チェックのテーブルクロスは合わない気がしたので、テーブルは金色の紙を貼ってみました。
自己満足の世界ですけど、ライトをつけるともう最高♥ プラモデル作りって、こんな感じなのかな?完全に中毒性あります。また何か作りたい。
このミニチュアは、テーブルにバースデイケーキ&コーヒーが載っていて、誰かのお誕生日をケーキショップで祝っている設定です。つくって、誕生日にプレゼントしたら喜んでもらえそう♥
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