出生年度による5部制
申請日初日の9月6日~10日までは、申込の殺到に備え、出生年度による5部制。11日からは日付関係なく申請可能。
所持しているクレジットカード・チェックカード会社のホームページやアプリからオンライン申請。オンライン申請がむずしい人は、翌週から銀行窓口や住民センターへ直接訪問して申請でき、支援金はプリペイドカードで支給されます。
顧客争奪戦?
国民支援金が支給されることが決まってから、自分が持っているクレジットやチェックカード会社から、メッセージやカトクで支援金の申請を促す案内がきます。手数料を得られますから「うちのカードで申請して!」という顧客争奪戦、ともいえます。
国民支援金 オンライン申請
アプリにログインしてみると、わたしの前に10,394人が接続できるまで待機しています。
「お客様は国民支援金 申請対象者です」というメッセージと、名前、地域、金額が表示されています。
「申請する」ボタンをクリック。
「国民支援金 申請が完了しました」と表示されるので、確認ボタンをクリックすると、完了です。
初日だったので10分ほど待機しましたが、申請自体は1分以内です。会社によって若干操作方法や手順に差がありますが、早いです。 銀行やクレジットカード会社のアプリは、登録する時点で厳格に本人認証されているので、支援金申請時の入力事項は多くないです。
また、5部制の申請日前に電話予約(24時間受付)をしておくと、自分の出生年度にあわせ自動的に申請してくれるというサービスもあるので、スマホ操作が苦手な人も申請は簡単です。
支給も빨리빨리(パルリッパルリ=早く早く)
国民支援金が支給されるのは基本的に申請の翌日。6日に申請しましたが、7日にはすでに使用できる状態になっていました♪
日本の2020年の特別定額給付金と比較・・・。実際受け取った日本の友人や家族数人に聞いてみると、申請書を郵便で送ってから振込みされるまで、35~40日かかったそうです。(人口が違うので地域差はある)そう、わたしは日本の感覚はよくわかるので、数週間はかかるんだろうと予想できます。もういつも遅いから、じっと待つのが当たり前というかんじになってるし「遅い」とか言うと、逆に役所の人たちがんばってるのに!!みたいに叩かれちゃう。そんな風潮あるけど、はっきり言って世界を見れば、世の中もっと進んでいますよ・・・「紙の申請書に記入して、ハンコ押して、郵便で送って、手作業で振込み」という、昔から変わらないスタイル。いや技術力はあるはずなのにそこにお金使わないで放置してきたからこんなに差がでてきているんです。税金泥棒!!手作業は限界があるから!!
国民支援金が使える場所
支給された支援金は2021年の末まで、自治体の地域愛商品券加盟店で使えます。具体的には近所の市場やスーパー、食堂、コンビニ、フランチャイズ加盟店など。韓医院・医院や薬局でも使えるのは少し意外でした。
また、カード会社やカカオマップなど、さまざまなアプリで店舗の形態ごとに検索可能。といっても除外施設以外はわりとどこでも使えるのでわざわざ検索しなくてもOK♪
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