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朴正熙(パク・チョンヒ)家屋

投稿日:2019年5月13日 更新日:

ソウル市中区にある、朴正熙(パク・チョンヒ)家屋をご紹介します。

5.16軍事クーデターを計画した歴史的現場

こちらは、朴正熙大統領が陸軍第7師団長だった1958年から1961年まで家族と一緒に暮らした家です。韓国の近代史の大きな転換のきっかけとなった、5.16軍事クーデターを計画した場所でもあります。

建物は、1930年代の日帝強占期(日本の植民地時代)に建てられた家屋で、瓦屋根、平屋の木造建築。現在は朴正熙大統領が住んでいた当時の姿が復元されています。

朴正熙家屋外

朴正熙家屋に設置された案内

この建物は、1930年代後半朝鮮都市経営株式会社が、新堂洞文化住宅地開発として造成した家屋のひとつとして、韓国住宅史の重要な資料である
引用:朴正熙家屋の案内文より

朴正熙家屋リーフレット

1930年代に建てられた文化住宅。西洋式に廊下や応接室などが完備されている

陸英修(ユク・ヨンス)女史

朴正熙大統領を語るとき、この方なしには語れません。いつも穏やかな笑顔で、多方面で活動したファーストレディ。特に教育、福祉に関心を持ち、精力的に社会奉仕活動を行いました。朴正熙大統領に反感を持っていても、陸英修女史には好意的な国民が多かったそうです。多くの写真が残されていますが、いつも朗らかでありながら、やさしく微笑んでいて、本当に見る人を惹きつけます。1974年8月15日光復節の記念式典で銃弾を受け亡くなりました。

管理人の方について内部を見学

朴正熙家屋内部

朴正熙家屋の応接室

生活しやすいようにと、陸英修女史が建物のあちこちを修理しました。屋根を瓦に取替え、倉庫と部屋を増築。さらに縁側、台所、ベランダを修理し、塀や門も新しくした。また庭には梅や柚子、青桐、白い木蓮、ばらやライラックを植えた。かなり大規模なリフォームですので、3年しか住まなかったのは少し惜しい気がします。しかしその後、家族で国家再建最高会の議長官舎へ転居しました。

管理されている方がひと部屋ずつ案内してくれますので、説明を聞きながら一緒に見学する方式です。部屋はとても清潔に整理、保存されています。

朴正熙家屋。子供たちの部屋

子供たちの部屋。当時の教科書や文具などが飾られている

朴正熙家屋書斎

書斎

朴正熙家屋

「私の一生 祖国と民族のために」

昔台所だったという場所には、映像室が設けられています。ここでは朴正熙大統領や5.16軍事クーデターに関連する映像を見ることができます。他にも朴正熙大統領が書いた本、関連書籍、1961年頃に出版された女性向け雑誌や、学生向け雑誌などが展示されています。

内部の見学は事前予約が必要

朴正熙家屋の庭

花や木が植えられ美しい庭。一緒に記念撮影ができます

ゆっくり見学しても30分ほどで見て回れる広さでした。内部の見学は事前予約が必要ですが、朴正熙大統領に興味がある方は是非行ってみてください。
アンニョン~

Address

서울 중구 다산로36가길 25 (신당동)
25 (Sindang-dong) Dasan-ro 36-ga-gil, Jung-gu, Seoul


 
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