ソウル京釜(キョンブ)高速バスターミナル
ソウルから慶州への行きかた
| ソウルから慶州 | 所要時間 | 費用 | 出発⇒到着 |
| KTX | 2時間10分 | 49,300ウォン | ソウル駅⇒新慶州駅 |
| ムグンファ号 | 5時間45分 | 23,800ウォン | 清涼里駅⇒慶州駅 |
| 高速バス（プレミアム） | 3時間45分 | 39,600ウォン | 京釜高速バスターミナル⇒慶州バスターミナル |
| 高速バス（ウドゥン） | 30,500ウォン | ||
| 高速バス（一般） | 20,600ウォン |
ソウルから慶州（キョンジュ）に行く場合、どこに行きたいか、費用と時間の兼ね合いもありますが、高速バスが便利です。KTXは所要時間が2時間10分と一番早いですが、到着する新慶州駅は、慶州市内まで20キロほど離れているので、プラス40分ほどかかります。
6時前なので空いてます
朝6時10分発。真っ暗です。
バス内とってもキレイ
ウドゥン高速バス。バーコードでピッと乗車します。このバスの乗客は10人。一番前のモニターに表示されています。一列3座席の造りで、とてもゆったりしてます。
韓国の高速道路休憩所 コロナ19ソーシャルディスタンス
ナクトンガン休憩所
高速バスは、途中の休憩所で15分程度休憩します。
入口の置かれた消毒剤とノート
コロナ19対応のため、来所した人は出入場名簿へ記入。記入する項目は居住地（○○区など）、電話番号、連絡の可否が主流。最近ではほとんどの場合、名前は書かなくて大丈夫。この休憩所を利用したコロナ19確定診断者がいたら、すぐに連絡をもらえます。
コロナ19拡散防止のため、韓国の高速道路の休憩所はすべてこのとおり、座席に仕切りがついてます。
友達同士で会話しながら長居することもありません
けっこう落ち着くかも
新羅の古都 慶州(キョンジュ)
スターバックスとベックスコーヒーも瓦屋根です。
二年前の慶州バスターミナル前
ちなみに2年前はこのとおり、ベックスコーヒーの建物は影もかたちもなかったので、歴史ある建物というわけではないです。
観光案内所も瓦屋根
タクシー乗り場も瓦
タクシーで最初の目的地に向かいます。
金庾信(キム・ユシン)将軍廟
新羅の武将 金庾信(キム・ユシン)標準遺影
金庾信（キム・ユシン：595～673）は太宗武烈王（태종무열왕：在位654～661）を助けて三国統一の偉業を成し遂げた新羅時代中期の武将。金庾信が死んだとき、文武王が礼を尽くして葬儀を行い、彼の功績を称える碑を建てたという。
紅葉～～
チケット売り場前。入場料は2,000ウォン。もみじが真っ赤です。
興武門
2020年 金庾信(キム・ユシン)将軍廟
1983年頃 金庾信(キム・ユシン)将軍廟
この写真は、正確な年はわかりませんがおそらく1983年頃、今からおよそ37年前に撮られたものです。
最近は、旅行で楽なスニーカーを履く人が多いですが、姉妹はみんなヒールのある靴を履いていて少し驚きです。すこし暖かい季節のようですが、今の写真と比べても、まったく変わりない景色です。
直径15.8m、高さ5.6m
金庾信（キム・ユシン）将軍の墓は、新羅時代の王陵（ワンヌン）の中で最も広い敷地を占める。石の欄干が巡り、護石には武器を持った十二支神像が彫刻されている。このレリーフは、それぞれの十二支の方位に置かれてます。今年はテジッティ（豚年）ですね。
欄干の護石には十二支神像のレリーフ
新羅太大角干金庾信墓と刻まれた墓標
向かい側の墓標には「開國公純忠壯烈興武王陵」と刻まれている。金庾信（キム・ユシン）将軍は、臣下から王とされた唯一の人物。王族でないにもかかわらず、興武大王（フンムデワン：흥무대왕）と爵位を与えられたんです。驚きですね。
どうしてもピントがあわないのはなぜ･･･
一人なので同じ場所では撮れないけど記念撮影。この墓標はかなり背が高いです。
気分は新羅だ!!
美しくとても静か、そして空気が澄んでいます。金庾信（キム・ユシン）が亡くなってから1347年･･･
時の流れはよくわからないけど、新羅時代からいまと同じ風が吹いてたんだな～
金庾信将軍の神道碑
全部漢字です
崇武殿（スンムジョン）
金庾信（キム・ユシン）将軍の位牌が祀られ、祭祀（チェサ）を行う場所、崇武殿（スンムジョン）へ向かいます。
観光バスもきてます
崇武殿（スンムジョン）はこちら
最初は「興武大王＝金庾信（キム・ユシン）将軍」ということを理解していなくて、この看板を見て「？」という状態でした。
大きな木です（名前わからず）
日本の鳥居にも似てる
のぞいてみましたが、中には入れません。ソウルの朝鮮王朝歴代の王の位牌が祀られている宗廟（チョンミョ）も、祭祀を行う時以外は見学できないので、同じです。
祭祀の様子（写真：中央日報）
地図を見るととても広く、かなり歩いてきたことがわかります。★印が現在地、左上の○が金庾信（キム・ユシン）将軍廟。
金山体育館。崇武殿（スンムジョン）の事務室。作業している人が数人いました。
廟とレリーフの写真など
季節によってはお墓も青々とし、鮮やかな花が彩ります。
金庾信(キム・ユシン)将軍を描いた絵
興武（フンム）公園入口までとことこ歩き、次の目的地に行くためタクシーを呼ぼうと思います。
ここはきれいに真っ赤です
ところで場所により紅葉しているところもありますが、まだなところもけっこうあり･･･少しがっかり。調べて来たんだけどな～
電燈にはキム・ユシン将軍ミョの十二支神像が刻まれている
興武（フンム）公園。やっぱりまだ紅葉には少し早かった･･･
つづく
住所
金庾信(キム・ユシン)将軍廟
경상북도 경주시 충효2길 44-7
慶尚北道 慶州市 忠孝2キル 44-7
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慶州 ファンソン公園の金庾信（キム・ユシン）将軍像
慶州 ファンソン公園（隍城：황성공원） 新羅時代の武将 金庾信（キム・ユシン）将軍のお墓を見学した後、ファンソン公園（隍城：황성공원）へ来ましたテヒここには三国統一の主役、金庾信（キム・ユシン）将軍の ...
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